BE KOBE モニュメント誕生

BE KOBE モニュメント誕生

神戸市で4つ目となるBE KOBEモニュメントが
道の駅神戸フルーツ・フラワーパーク大沢に誕生しました。

今回道の駅に設置されたモニュメントは、
「里山・農村地域の活性化とその魅力発信をさらに推進し、
これまで以上に多くの人が訪れる場所になるように」との思いが込められています。

そもそも「BE KOBE」という言葉は、阪神・淡路大震災から20年をきっかけに生まれた
「神戸の魅力は人である」という思いを集約したシビックプライド・メッセージです。
「BE KOBE」には、新しいことに挑もうとする人や気持ちを愛する、
そんな神戸を誇りに思う気持ちが込められています。


1つ目は2017年に初めて神戸メリケンパークに神戸開港150年を記念して設置されました。
“神戸らしさ”を育みながら大きな苦難を乗り越えてきた150年から、
若者が挑戦し活き活きと活躍する「これからの150年」に向けた思いが込められています。

2つ目はポーアイしおさい公園にできた、文字がくりぬかれたデザインです。
コンセプトは「私とKOBEが一緒になる」
見るだけにはとどまらず、直接関わることのできる彫刻のデザイン。
神戸市民の思いを日本、世界に広め長く親しまれるよう願いが込められています。

3つ目は2020年6月に神戸市北区の自然豊かな“つくはら湖”の湖畔に。
コンセプトは「自然からの贈り物」
神戸市西区と北区にまたがる「神出(かんで)山田自転車道」のリニューアルに合わせて計画され、
里山地域のシンボルとして設置されました。
無垢材で作られたモニュメントは北区の自然と調和するようなデザインに。


今回4つのモニュメント紹介してきましたが、
どのBE KOBEもその地域を象徴するようなデザインと
一つ一つに大切な思いが込められた市民のシンボルとなっていますね。
ぜひ一度、実際に見て感じてみるのはいかがでしょうか。

次回は道の駅に設置されたモニュメントの制作背景に触れていきたいと思います。

(神戸市観光局サイト引用)

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