8月のイベントレポート-Event Report-
道の駅 FARM CIRCUSでは、毎月地元の食材をテーマにして、
「地産地消をあそぼう!」を合言葉に様々なイベントを開催しています。
8月の地元食材は『ぶどう』!
8月第3週目の5日(土)・6日(日)はぶどうをテーマに、2日間だけのコンテンツも登場しました。
まだまだ暑い日が続く眩しい陽射しのなか、多くの人にご来場いただいた2日間の様子と、
8月に登場したぶどうの様々なメニューをレポートします。
毎月の恒例となっているFARM CIRCUS YARD(中庭)で振る舞う季節の食材のちょっとした料理。
今月はテーマ食材のぶどうを甘く煮詰めたコンフィチュールを、FARMCIRCUSで大人気のベーカリーKÖLN(ケルン)のパンにのせて振る舞い。
自宅でも作れるようにと、レシピも一緒につけてお配りしました。
1日300食用意していた振る舞い料理は、あっという間に終了!
おいしく味わっていただくだけでなく、地元食材のおいしい食べ方を学べるコンテンツとなりました。
FARM CIRCUS YARD(中庭)に設えられた大きな看板には、
こちらも恒例となっているFARM CIRCUSで働くスタッフの『ぶどう』に関する様々なうんちくが登場。
食材のルーツやその種類、おいしい食べ方などを紹介しました。
なんと、ぶどうは約3000年も前から育てられていたそう!
棚には、ぶどうからる作られるワインの図鑑や絵本も並びお子様も、興味津津!
訪れたお客様からは「知らなかった!」などの声もいただき、
『ぶどう』を色々な角度から学べるコーナーとなりました。
また、直売所内では、神戸で採れた様々な品種のぶどうの試食会も同時開催されていました。
その他、FARM CIRCUS内にある3つの小屋では、
それぞれの場所で、ぶどうにまつわる様々なコンテンツやメニューが登場しました。
3つの小屋にある、それぞれのエリアの特徵を活かしたぶどうフェアの目印はぶどうのアイコン!
毎月食材のアイコンが3つの小屋の色んな場所にあるので是非チェックしてみてください。
FARM CIRCUS CAFE(カフェ)では、旬のぶどうが夏らしいソーダに変身し、
FARM CIRCUS SHOKUDO(食堂)では、定食メニューに常時「ぶどうのフルーツサラダ」がつくフェアを開催!
KÖLN FARM BAKERY(ベーカリー)からは、シャインマスカットのデニシュとラムレーズンバターサンドが登場。
そして、イタリアンレストランDAYS KITCHENからは、ドルチェとしてサクッとした食感のパイ生地に、
少しラム酒を効かせたカスタードクリームとぶどうがおいしいぶどうのミルフィーユが登場しました。
来月、9月のテーマは『豆』!。
神戸で収穫される豆を、学び、味わい、遊ぶ、様々なイベントを開催予定。
是非、FARM CIRCUSに足を運んでみてください。